研究室の活動

2024年度

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3月 電気化学会第92回大会

3月18日から20日にかけて電気化学会第92回大会が開催され,多田教授が研究発表を行いました.
当研究室と関連した発表者とタイトルは以下の通りです.

  • 多田 英司, 齊藤 聖佳, 小鯖 匠, 大井 梓:
    チオシアン酸イオンを含む酸性水溶液中における鋼上の水素発生反応機構の検討
   

3月 日本金属学会2025年春期(第176回)講演大会・日本鉄鋼協会第189回春季講演大会

3月8日から10日にかけて日本金属学会2025年春期(第176回)講演大会と日本鉄鋼協会第189回春季講演大会が開催され,多田教授が研究発表を行いました.
当研究室と関連した発表者とタイトルは以下の通りです.

  • 片山 将希, 西田 義勝, 多田 英司: モルタル中における亜鉛めっき鋼板の腐食挙動
  • 大井 梓, 多田 英司: 電気化学インピーダンス法を用いた土壌中における炭素鋼の腐食モニタリング
  • Maralmaa Byambaa, 小鯖 匠, 大井 梓, 多田 英司: 亜鉛の化成処理による防食性の電気化学的評価
  • 大井 梓, 齊藤 聖佳, 小鯖 匠, 多田 英司: 鋼上の水素発生反応に及ぼすチオシアン酸イオンの作用機構の電気化学インピーダンス法による検討
  • 大井 梓, 井上 凌輔, 多田 英司: 燃料電池環境下におけるPt溶解挙動のオンラインICP-MS解析

2月 学士特定課題研究発表会

2月21日に学士特定課題研究発表会が行われました.
発表者とタイトルは以下の通りです.

  • 臼井 連: 液体アンモニア中における金属の腐食試験に向けた模擬環境構築の試み

2月 修士論文発表会および修士中間発表会

2月7日に修士論文発表会および修士中間発表会が行われました.
発表者とタイトルは以下の通りです.

  • 斎藤 聖佳: 酢酸緩衝溶液中における鋼上の水素発生反応に及ぼすSCNの影響
  • 井上 凌輔: オンライン誘導結合プラズマ質量分析を⽤いた⽩⾦合⾦の溶解機構の解明
  • 野村 尚希: コンクリート模擬環境中における亜鉛めっき鋼板の腐⾷機構の解明
  • Maralmaa Byambaa: Electrochemical investigation of corrosion degradation of
    phosphate conversion coating on galvanized steel

1月 差し入れをいただきました

OB・OGの先輩方から,カップラーメンの差し入れをいただきました.
修論発表および卒論発表に向けて,精一杯がんばります.誠にありがとうございました.

1月 博士論文発表会日程

砂子 真魅氏の博士論文発表会の日程が決定いたしました.
詳細につきましては,下記URLも合わせてご確認ください.
https://https://educ.titech.ac.jp/mat/event_information/2024/066994.html

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    砂子 真魅氏 博士論文発表会
     日程 :2025年1月17日(金曜日)
     時間 :13:00~14:30
     場所 :大岡山キャンパス南8号館5階501号室
    論文題目:高強度ばね鋼の水素脆化機構に関する研究
    司会教員:多田 英司 教授
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11月 腐食防食学会 第71回 材料と環境討論会

11月13日から15日にかけて沖縄県市町村自治会館 (沖縄県)で,腐食防食学会 第71回 材料と環境討論会が開催されました.
当研究室からは小鯖助教が口頭発表を行いました.
発表者とタイトルは以下の通りです.

  • 小鯖助教: マイクロ電気化学測定を活⽤したAA5083アルミニウム合⾦のトレンチ発⽣機構の解明

10月 日本銅学会第64回講演大会

10月18日から20日にかけてライトキューブ宇都宮 (栃木県)で,日本銅学会第64回講演大会が開催されました.
当研究室からは学生が口頭発表を行いました.
発表者とタイトルは以下の通りです.

  • 平山涼介: 銅の腐食に対するベンゾトリアゾールの防錆効果の電気化学的検討

10月 PRiME 2024

10月6日から11日にかけてホノルル(アメリカ合衆国)で,PRiME2024(246th ECS Meeting)が開催されました.
当研究室からは多田教授が研究発表を行いました.
タイトルは以下の通りです.

  • 多田教授: Localized Corrosion Behavior of Type 304 Stainless Steel Electrolytically Charged with Hydrogen

10月 日本鉄鋼協会 材料の組織と特性部会「微生物腐食発生・進展機構の理解とリスク制御」
自主フォーラム

10月9日にオンラインで,日本鉄鋼協会 材料の組織と特性部会「微生物腐食発生・進展機構の理解とリスク制御」自主フォーラム 第3回勉強会が開催されました.
当研究室から講師として, 小鯖助教がアルミニウム合金のガルバニック腐食に関する講演を行いました.
タイトルは以下の通りです.

  • 小鯖助教: アルミニウム合金のガルバニック腐食: 材料の不均一部に着目した腐食発生メカニズムの解析

9月 日本金属学会・日本鉄鋼協会

9月18日から20日にかけて大阪大学豊中キャンパスで,日本金属学会 2024年秋期(第175回)講演大会,
日本鉄鋼協会 2024年秋季(第188回)講演大会が開催されました.
当研究室からは,多田教授,学生が口頭発表を行いました.
また,小鯖助教が日本金属学会 新進論文賞を受賞しました.
発表者とタイトルは以下の通りです.

  • 多田教授: 亜鉛めっき鋼板の腐食機構と高機能・耐食化への課題
  • 井上凌輔: オンラインICP-MS測定法の溶解検出に与える送液速度の影響
  

9月 電気化学会関東支部 第42回夏の学校

9月2日に神奈川大学で,電気化学会関東支部 第42回夏の学校が開催されました.
当研究室からは学生がポスター発表を行いました.
発表者とタイトルは以下の通りです.

  • 斎藤聖佳: 酢酸緩衝液中における鋼上の水素発生反応に及ぼすSCNの影響
  • 平山涼介: ベンゾトリアゾール含有塩化ナトリウム水溶液中における銅の腐食挙動の電気化学的検討

8月 European Conference on Fracture 2024

8月26日から30日にかけてザグレブ(クロアチア)で,European Conference on Fracture 2024が
開催されました.
当研究室からは学生が口頭発表を行いました.
発表者とタイトルは以下の通りです.

  • 砂子真魅: THE INFLUENCE OF MICROSTRUCTURE ON HYDROGEN EMBRITTLEMENT ABOUT HIGH STRENGTH SPRING STEEL

6月 材料と環境2024

6月3日から6日にかけて大宮ソニックシティで,材料と環境2024が開催されました.
多田教授が腐食防食学会 学術功労賞を受賞しました.

受賞題目は以下の通りで,6月4日に受賞講演を行いました.

  • 電気化学計測による⾦属材料の腐⾷反応機構の解明に関する研究

5月 245th ECS Meeting

5月26日から5月30日にかけてアメリカ合衆国で,245th ECS Meetingが開催されました.
当研究室からは,多田教授が研究発表を行いました.

タイトルは以下の通りです.

  
  • 多田教授:Galvanic Corrosion Behavior of Zn and Al Couples in NaCl Solution